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意外と知らない脱毛原因と育毛時に知っておきたい事

育毛剤っていつ使うかご存知ですか?

みうらの頭には育毛剤使えないんですよ…

の続きです!過去記事読んでない方はご覧ください!

 

育毛する上で「なぜ脱毛するのか」を知ることはとても大切なことです。
まずは4つの脱毛原因をご覧ください。

Side1.ホルモン(AGA)

男性は20代がAGAが要因による脱毛が多く、年齢を重ねる後とに少なくなる。
女性は逆に更年期あたりからAGAが要因の脱毛が増えてくる。
人により生成量は異なるが、αリダクターゼというものが、テストステロンという髪の毛を太く、強くする物質をジヒドロテストステロンという脱毛因子に変換してしまう。

Side2.血液、リンパの循環

手の先、足の先、登頂部など
末端に行くほど血管は細くなる。
頭皮が酸化すると水分を失い硬くなる。硬くなると血管は更に細くなる。
更に、筋肉を動かすことで流れるリンパは、頭に3割あるものの筋肉を動かさないので流れにくい。

Side3.栄養

内臓の栄養吸収能力の低下や体内酵素の低下により、同じ食事でも摂取できる栄養は減っていく。毛髪構成に必要な栄養素が欠乏すると脱毛要因になる。

Side4.頭皮環境

頭皮の状態が 乾燥 脂漏 炎症 になり毛髪の成長が減退する状態。水分量、皮脂量、免疫力の低下。

これらいくつかある原因のなかでそれぞれの割合を求めるのは困難なので、複合的に対処するのが望ましいとされています。

 

ここからは一般的な育毛サロンの対処法の紹介です。LARGOでの方法は次記事でご紹介します。

1.AGAの対処法
CM等でも良く聞くお医者さんに相談だってやつですね。色々あるとおもいますが多いのは医薬品【フィナステリド】で育毛していくパターンだと思います。フィナステリドはαリダクターゼがテストステロンをジヒドロテストステロンに変換するのを阻害してくれます。ちなみにαリダクターゼは2種類あって、フィナステリドは1型のみ阻害してくれます。1型、2型両方阻害する【デュタステリド】という医薬品もあります。
副作用として性機能低下、胃の不快感、うつになる などがあります。

2.血液循環の改善方法
最近これも良く聞くと思います。
医薬品【ミノキシジル】。脳梗塞の治療薬として開発され、毛細血管を拡張してくれます。
副作用として、頭痛・倦怠感・肝機能低下などがあります。
ちなみに、ミノキシジルの効果的な使用方法は経口摂取で、比べて皮膚へ塗布だと効果が低いようです。

そして栄養バランスのとれた食事(3の対処)をしていると自然と4も改善していくことが多いようです。

初期脱毛について

育毛を始めると、三カ月くらいのなかで抜け毛が増える時期があります。
初期脱毛といって、どの育毛方法をとっても避けられません。

ヘアサイクルが活性化すると、抜けるべき毛が早めに抜けていくためまとまって抜ける感じになります。
年単位でみても何回かある人が多いです。

抜けた毛を見て、毛根付きの毛が減ってくれば心配ありません。

長い期間でみると、髪の毛が復活する時は脱毛を繰り返し少しずつヘアサイクルを伸ばしながら成長するので、細かい抜け毛は継続してあります。

一喜一憂せずに、気長に継続することが大切です。

大事なポイントは
育毛=ヘアサイクルの成長期間のみの向上
ではないということ。

停止期 脱毛期を含めたヘアサイクル全体を活性化させる。
すると、脱毛期も早くなる。
抜ける予定だった毛が早めに抜けてしまうので、多く感じる。
初期脱毛で抜ける毛は既にジヒドロテストロンにやられている毛なので、抜けるべき毛であるということ。
その後も半年に一回くらいたくさん抜ける時があるということ。
その時抜ける毛は成長中の細く短い毛が多いということ。
脱毛しながら毛が太くなっていく。

リアルな育毛って、こういう地味な感じです。
抜けるのも成長のうちなのです。

そしてどんな発毛育毛も、やめてしまったらそこまでなので

楽しんで続けていくことが大事になります。

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