こんにちは☺
赤羽駅から徒歩4分
北区で一番髪を綺麗にできるサロンを目指す
LARGO代表 みうらです!
今日は、カウンセリングが苦手な方必見
【美容師にイメージをうまく伝える方法】
美容師視点も交えながらお話していけたらと思います!
髪型の【名称】は重要じゃない
これは、前の記事 【意外と知らない】ネーミングの秘密
に繋がる部分でもありますが
呼び方は割りと自由な部分があるし
ミディアム、ロングの境目に明確な基準はない様に思います。店ごとに決めてる感じですかね。
で、セミディやらセミロング、スーパーロング、ショートボブ、ロブ…
間をとってみたり組み合わせてみたりまぁカテゴリーが増えすぎてもうワケわからん的な感じじゃないですか?
なのでこの辺はいっさいがっさい無視していいです。
例えばショートボブ。
肩ギリギリ位の方が「一番長い毛が顎くらいショートボブにしたいです」と言ったら
大多数の美容師は本田翼さん(今はどんなんか知らない)とか辺見えみりさん(今はどんなんか知らない)みたいな髪型を想像すると思います。
もし、あなたが顎ラインのボブを想像して、いつもより短いからショートボブという表現をしたとしてもです。
美容師サイドはその他にも
段(レイヤー)は入れるか?
フラットか前上がりか前下がりか?
など聞くことがたくさんあるので
途中でイメージの食い違いに気付くんだとは思いますが
美容師主導でカウンセリング(思い込み強)みたいなのされてしまった場合
あなた「アゴくらいの長さでショートボブにしてください」
イメージ↓
美容師「ショートボブですねぇ。ばっさりですねぇ。動きつけたいです?重い方がいいです?」
あなた「髪多いので軽い方がいいです」
美容師「じゃあレイヤー入れて軽くしちゃいましょう。じゃシャンプーしちゃいますねー」
美容師のイメージ↓
手抜きの絵で申し訳ありませんが
極端な話こんな思い違いが起こることもあり得ます。
無いことを願いますが。
長さは「センチ」で言わない
これも結構多いと思うのですが
今日はやりたい髪型ありますか??
に対して
「形はこのままで3センチ切ってください」
と言ったら切られすぎた。もしくは長かった。など。
律儀に定規で計りながら切る美容師ならいいですが
1センチの長さは人それぞれ認識に誤差があるものです。
3人くらい集めて10センチってどれくらいか指で表してもらったらわかりやすいですかね。
なので、【お客様のパーツ】で目安を作りましょう。
アゴなのか、リップラインなのか、ノーズラインなのか、ちょうど耳たぶが隠れるところなのか。
まぁみうらは耳の高さが違うので耳は使えませんが。
マスクもずれるしサングラスかけても傾くし。。
話を戻します。
形には個人差があるので
【丸いシルエットにしたい】
という明確な希望があるとして
写真の髪型がアゴラインで丸いシルエット
だから、オーダーの時に「アゴラインで」と言ったのがみうらのような面長さんだったら…
丸では無くなります。
なのでこういう場合はアゴラインではなく「丸いシルエットにしたい」と自分の希望を言いましょう。
そうすると誤差が生まれるリスクは低くなりますので
ぜひご参考に!
写真を複数枚用意しておく
これは非常にありがたいですね。
で、面白いのは
お客様には全て同じに見えていても美容師には全然違う髪型に見えてる場合があるというところです。
なので、写真毎に【どこが素敵だと思うのか】を聞き出す事ができます。
長さ
シルエット
毛先の質感
毛流れetc...
こっちの写真のここはこうだけど、こっちの写真はこうなってますよね?どっちが好きですか?
みたいな。
より確実にお客様の好みに近づける事ができるし、こっちの感じが好きだと思うんですけど手入れするときにこうですよ?大丈夫ですか?
みたいな、お客様にとっては切ってみて初めてわかるようなことを事前にお伝えすることができたりします。
画像を見せるときは複数用意してみましょう!
いかがでしたか?
髪型を変えてみよう!というときや、初めていく美容室なんかでイメージの共有をスムーズにするために活用していただけたら幸いです✨
ではまた次回お楽しみに!