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【髪がきしむ】って実は2種類あるのご存知ですか?

こんにちわ

みうらです

『ノンシリコンシャンプーで洗うとギシギシになったんで使うのやめました』

と言われることも少なくない今日この頃。

それもそのはず、滑らかな指通りを作ってくれるのは【シリコン】であり、それがなくなればもちろん手触りも変わります。

さて、その次に言われるのは

『いいシャンプーってありますか?』

ってところなんですが

ここで言う『いいシャンプー』が何を指しているのか。

成分?

コスパ?

におい?

洗浄力?

指通り?

様々あるわけですね。

皆さん、シャンプーってなんでするんですか?

シャンプーしないとどうなるんですか??

お察しの通り

【汚れが溜まる】【皮脂でべてベタになる】訳ですね。

ここから導き出されるシャンプーをする理由は

汚れを落とし頭皮を清潔に保つ。皮脂量をコントロールする

ということになりますね。

なので良いシャンプーとは

【汚れが落とせて脱脂しすぎないシャンプー】

という事になります。

シリコンが入っていようがいまいがここが重要になるんです。

で、ノンシリコンで洗った場合ギシギシになる事が多いんですが

①もともとダメージ毛でキューティクルが剥離、荒れていて引っかかる状態がむき出しになる事でギシギシになる場合

②髪の面が整っていて、濡れることで摩擦が増えてギシギシになる場合

があります。

①は、そもそも指通りを良くしてくれる成分が必要なのでシリコンが必要と言えますが、シャンプーで補わなくてもコンディショナーやトリートメントで補えるので、やはりシャンプーは機能面で選ぶべきと言えます。

②は、お子様がいる方はわかると思いますが濡れるとキシキシだけど乾くとサラサラになりますよね。このキシキシの正体は、鏡のようにツルツルしたものを乾いた指でなぞるとスルスルしますが濡れた指でなぞるとギュギュギュっとなるのと同じです。

なので髪が健康な状態だと言えます。

同じギシギシでも差があるんですね。

良いきしみと悪いきしみ

まぁきしませなきゃいけないわけでも無いですが・・・

結論

地肌にとってベストだなと思うシャンプーが例えノンシリコンだったとしても

その後の質感はコンディショナーで作れますのでお気になさらず。

きしみはコンディショナーやトリートメントで消えてくれます!!

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